介護要らずになろう! ―ロコモティブシンドロームとは?―

介護要らずになろう! ―ロコモティブシンドロームとは?―

ロコモ (ロコモティブシンドローム) という言葉はご存知でしょうか?
生活活動制限や社会参加制限、要介護になる理由の半数はロコモが原因とも言われています。
ロコモとは運動器症候群の略で筋肉、神経、関節、椎間板、骨など、活動する為の組織の弱化や機能低下により日常生活に支障をきたす一連の症候群であり,将来的に要介護のリスクが高くなります。日本では現在,ロコモ予備軍も含め,約5000万人が相当すると推定されています.

具体的に
・骨折
・骨粗しょう症
・変形性関節症
・脊柱管狭窄症
・サルコペニア
・神経障害
などなど症状として現れることがありますが...

自分はまだ大丈夫!と安心してはいけません。
・体の痛み (何もしていないのに痛む) 
・姿勢が悪くなった
・バランスが悪くなった
・体が硬くなった(柔軟性が低下している)
・筋力が低下している
という時点で既にロコモ予備軍と言われています。

怖いのはこれら一つ一つの初期症状にそれぞれ密接な関係があり,どこか一つ悪くなれば全体的に悪くなっていき負のスパイラルに入ってしまう,ということです。

ロコモ予防にはロコモトレーニングやロコモ体操などの運動習慣をつけることが推奨されていますが,これは早ければ早いほど良いです。私たちf-private gymでもこのようなトレーニングを実践しています.

適切な運動やお食事、生活習慣を身につけて
自分だけでなく大切な人の為にも生涯にわたって健康や美を作っていきましょう!